100%オーガニックの食生活から生まれた食品ロスを減らす工夫

 

 

 

Title: How to reduce the amount of food waste produced from an organic diet (by Miha Masuda, RPT, PhD)



皆様、こんにちは。理学療法士の Miha です。100% Organic Diet(口にする全てをオーガニックの食材にする食事法)の指導をしています。

 

Spiritual Guidance-Based Cookingでは、その時の自分に最善のお料理を、スピリチュアル・ガイドと一緒に作っていきます。

 

オーガニックの食生活に変える以前は、農薬が散布されている皮やヘタ、農薬のついた土に触れている根っこは取り除いて、手放してきました。種も食べることができないものとして、手放してきました。

 

ところが、100%オーガニックの食生活に変えてからは、農薬の心配がないので、皮も根っこも安心して頂くことができます。頂いてみると、皮の旨み、根っこの歯ごたえなど、その美味しさに驚きました。

 

これまで、皮や根っこ、種などの調理の経験がありませんでしたので、どのようにしたら、美味しく、最後まで大切に頂くことができるのか、スピリチュアル・ガイダンスを頂きながら、調理してきました。以下はその例です。

 

*****
 

ジャガイモ様は、以前は皮をむいて油で揚げていたのですが、今は、土を落として、皮つきのまま揚げて、皮様の旨みを楽しんでいます。

 

玉ねぎの一番外側の茶色の皮様は、美しい色のスープになりました。ミネラルウォーターを沸騰させ、そこに、玉ねぎの皮様を加えて、1~2分程度弱火で加熱していきます。すると、透き通った飴色のスープに変身しました。

 

にんにく様は、外側の白色の皮様をつけたまま、オリーブオイルで揚げていきました。そして、皮ごと頂いてみました。中のにんにく様の実の部分は、ねっとりと甘くて、皮様は、噛めば噛むほど、旨みが増してました。

 

また、にんにくの外側の白色の皮様は、ミキサーにかけて、かき揚げの衣にしました。ミネラルウォーター様と一緒にミキサーにかけ、皮様を細かくしていき、そこに本葛粉を加えて、かき揚げの衣を作りました。ズッキーニ様やジャガイモ様などのお野菜にその衣をつけて、オリーブオイルで揚げていくと、皮様の旨みが衣に加わって、一段と美味しいかき揚げ様になりました。

 

夏ミカンの皮様は、細かく刻んで、黒糖と一緒に電子レンジで加熱して、甘くて柔らかい甘煮になりました。パンケーキに入れたり、ほうじ茶に加えて、爽やかな香りを楽しんいます。

 

どくだみやスベリヒユの根っこ様は、3cm位の幅に切り、オリーブオイルでカリッと揚げて、きび砂糖様と手作りのお醤油様を加えて炒めて、きんぴらになりました。美味しいごはんのお供として、どんどんごはんが進みました。

 

ミニトマトのヘタ様は、これまでは固くて手放してきたのですが、生のトマトをヘタをつけたまま一緒に頂くと、フレッシュな香りとトマトの甘みがマッチして、新たな美味しさを発見しました。

 

カボチャの皮様は、細かい千切りにして、カリカリになるまで電子レンジで加熱して、サラダやポタージュのトッピングにしました。クルトンのような、食感のアクセントになりました。

 

かぼちゃの種様は、オリーブオイルで揚げて、粗塩を少し加えると、美味しいおつまみになりました。カリカリとした食感を楽しんでいます。

 

*****

 

今まで、この楽しみをどうして手放してきてしまったのかと思うほどでした。

食材の全てをからだに取り込むことができて、体も心も満足感が増しているように感じています。

 

100%オーガニックの食生活に変えて、結果的に、生ゴミがほとんどなくなりました。

調理してもどうしても頂くことのできない、赤紫蘇の固い茎様、じゃがいもの芽様、椎茸の軸の根元様、カボチャのヘタ様は、土に戻すことにしました。

 

 

スピリチュアル・ガイダンスを頂いて、食材様のお命を、最後まで大切に頂くことができるようになりました。

 

100%オーガニックの食生活に変えてから、皮も丸ごと食べることができ、生ごみを減らすことが出き、良い材料で健康になって、幸せ度も上がって、自分だけでなく、周りにもたくさんの良い影響がありました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

皆さまのお役に立てれば幸いです。