Title: Questions about the 100% organic diet
"What should I do if I want to eat a cup ramen noodle?" (by Miha Masuda, RPT, PhD)
皆様、こんにちは。理学療法士の Miha です。100% Organic Diet(口にする全てをオーガニックの食材にする食事法)の指導をしています。
Spiritual Guidance-Based Cookingでは、その時の自分に最善のお料理を、スピリチュアル・ガイドと一緒に作っていきます。
100%オーガニックの食生活を始めてから、いくつか質問を頂くことがあります。
その一つに「カップラーメンを食べたくなりませんか?食べたくなった時にはどうしますか?」という質問がありました。
その質問を頂いて、私は好きな醤油ラーメンの麺のツルツルとしたのど越しや、出汁の利いたスープを思い出して、唾液が出てきました。その場に一緒にいたスタッフは、以前は時々カップラーメンやインスタントラーメンを買い置きしているくらい大好きだったので、100%オーガニック食生活を始めてから、時々、「カップ・ラーメンを食べたい!(袋入りの)インスタント・ラーメンを食べたい!」という衝動に駆られるそうです。(以下、カップ・ラーメンと袋入りのインスタント・ラーメンを併せて、「カップ・ラーメン」と表記いたします。)
「カップラーメンを食べたい!」という気持ちをそのまま我慢していても、幸せではありません。そこで、スピリチュアル・ガイドにお尋ねしました。
「カップラーメンを食べたくなったら、どうするのがいいのでしょうか?」
すると、スピリチュアル・ガイダンスを頂きました。
「あなたはカップラーメンの何が好きだったのですか?カップラーメンに何を求めていたのですか?それを100%オーガニックの食材で再現してみましょう。」
早速、スタッフと一緒に、私たちが大好きなラーメンとは?私たちは「カップラーメン」に何を求めていたのだろう?と話し合いました。どうやら、スタッフがカップラーメンに求めていたのは、カップ・ヌードルの「スープの香ばしい香り」のようです。
このカップ・ヌードルのスープの香ばしい香りを、100%オーガニックの食材で再現してみることにしました。
もう一度、スピリチュアル・ガイドに尋ねました。
「カップ・ヌードルの香ばしい香りはどのようにしたら再現できるでしょうか?」
すると、スピリチュアル・ガイダンスを頂きました。
「麺様は(油で)揚げていきましょう。最後に焦がし醤油様を入れると、香ばしい香りになりますよ。」
ほう。
お醬油様は、無農薬・無化学肥料の大豆様と小麦粉様と、粗塩様から手作りしていました。オリーブオイル様は、自然栽培のオリーブ様から絞ったものを使っていました。この二つを使って、焦がし醤油様を作ることができそうです。
早速、「100%オーガニックの食材を使ったカップ・ヌードル風のラーメン」を作ってみることにしました。
麺様は、無農薬・無肥料栽培の全粒粉の小麦粉様にミネラルウォーター様を加えて、手で捏ねていきました。ひとまとめにした生地を一晩寝かせて、3mmくらいの薄さに切っていきました。そして、オリーブオイル様でカリッとなるまで揚げていきました。
スープは、干しシイタケ様の戻し汁を使いました。今回は干したどんこ様を一晩ミネラルウォーター様に浸していきました。
鍋にオリーブオイル様を引いて、ニンニク様(みじん切り)、戻したどんこ様(1cm角)、ズッキーニ様(1cm角)、ジャガイモ様(1cm角)、貝地高菜様(1cm幅に切ったもの)を炒めていきました。途中で粗塩様を加えて、お野菜様に火が通るまで炒めていきます。そこに、どんこ様の戻し汁を加えて、ジャガイモ様が柔らかくなるまで、加熱していきました。最後に味を見ながら、粗塩様を加えていきました。
盛り付けです。まず、器に揚げてカリカリになった麺を入れて、そこに、お野菜の入ったスープを注いでいきます。そして、最後に、麺とスープの上に、焦がし醤油様をジュ―ッとかけていきました。良い音と美味しそうな香りが立ち上りました!。
早速、頂きました。
焦がし醤油の良い香りがします。
口に入れると、カップ・ヌードルのスープの味がしました!
オリーブオイル様と焦がし醤油様が調和して、カップヌードル独特のコクと香ばしさを作っているようでした。すごい。
久しぶりにカップラーメンを食べている感覚になりました。大変満足いたしました。
100%オーガニックの食生活では、これまで頂いてきたメニューをあきらめなくてはならないようなイメージがあるかもしれません。私も実際に、我慢しなければならないのかと思っていました。
ところが、スピリチュアル・ガイダンスを頂いて、自分自身はなぜこのメニューが好きだったのだろうか?このメニューが私たちに届けてくれていたものは何だったのか?といったことを深めていって、それを100%オーガニックの食材を使って、再現できることがわかりました!
特定の食材がないから、このメニューが作れないというのではなくて、自分たちが求めているメニューを100%オーガニックの食材を使って、新たに作っていくという楽しみが増えました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまのお役に立てれば幸いです。