Title: Reaction of my body when I ate something that is not organic (by Miha Masuda, RPT, PhD)
皆様、こんにちは。理学療法士の Miha です。100% Organic Diet（口にする全てをオーガニックの食材にする食事法）の指導をしています。
Spiritual Guidance-Based Cookingでは、その時の自分に最善のお料理を、スピリチュアル・ガイドと一緒に作っていきます。
100%オーガニックの食生活を続けて1年9か月。小麦もなしの食生活にして約 3週間が経ちます。体が軽く、体の五感が戻ってきて、いろんなものに対する感受性が鋭くなってきているように感じています。
ある時、大切な年配の知人のお宅に初めてお伺いすることになりました。約束の時間はちょうどお昼時。予め、知人には「私はアレルギーがあるので、私がお昼を作っていきますよ。一緒に食べましょう。」と伝えていました。知人もそれを快く受け入れてくださいました。
知人宅に到着して、ひとしきりお話をした後、お昼を食べることになりました。私が作っていったお汁様とご飯様を盛り付けていると、知人が家庭菜園で育てられたお野菜様を使ったお料理を出してきてくださいました。「一口食べてみて、大丈夫だったら（アレルギー反応がないようだったら）召し上がってね。」と勧められました。
いつもだったら、丁重にお断りしているのですが、その知人は年配の女性で、孫を思うおばあちゃんのような気持ちで、私を思って作ってくださったのが、伝わりました。
アレルギー反応が起きるかもしれないと葛藤しつつも、せっかく作ってくださったものなので、断ることをためらってしまい、一口、味見をさせていただきました。
続いて、知人が炊き込みご飯のおにぎり様も持ってきてくださって、「これもよかったらどうぞ。」と仰いました。きれいな色艶だったので、こちらも思わずパクパクと二口ほど頂きました。
すると、どうでしょう。突然、ご飯様が胸に詰まってしまいました。苦しい。お茶を飲んでも、移動しません。胸を叩いてもご飯様は移動しません。知人に気づかれないように、それとなく立って体をかがめたり、体を逆に反らせたり振ったりしても動きません。それでも苦しくて、どうにもなりませんでしたので、直ぐにお手洗いに行って、指を口に入れて、吐いて戻しました。白い塊が2回ほど、出てきました。その後、胸の詰まり感はなくなりました。知人を心配させたくなかったので、何事もなかったかのように席に戻りました。
この強い体の反応は何だったのか？と思っていると、知人がふと、「実は、今日の炊き込みご飯は手抜きなの。市販の炊き込みご飯の素を使ったの。」と仰いました。そうか。お米様、炊き込みご飯の素様、お米を炊くときの水様など全ての素材を私の体が受け付けなかったのだとわかりました。私の体がこのおにぎり様を体の内に入れることを全力で拒否してくれたのだとわかりました。私の体様に感謝しました。
帰り際に知人が「このところ体調が悪くて、今日、あなたに会ったら、元気になったの。顔色もいいでしょ。」と仰いました。ああ、そうか。体調が優れない中で私たちにお料理を作ってくださったのだと知りました。知人の優しさに感謝しました。
知人は私の作ったご飯をとても気に入ってくださり、晩御飯の分にもぜひどうぞ、と、持参した分を全て差し上げたほとでした。私が用意したお汁様とご飯様が、少しでも彼女の助けになってくれればと思いました。
自分の部屋に戻ってくると、体のだるさがあります。直ぐに眠くなってきました。お茶様をたくさん飲んで、寝ました。
翌日の朝、体の調子がいつもと違います。お腹が張っていて、お腹の奥に痛みがありました。トイレに行ったのですが、便がいつもよりも硬くて、量はいつもの半分くらいでした。お腹が動いていない感じがします。からだが重くて、苦しい感じがします。からだの軽さが全くありません。
大変な状況に驚きました。
食べた量は、ほんの少量でした。お野菜のお料理はお箸の先でつまんだものが4回分程度。おにぎり様は、二口（ふたくち）ですが、口に入れた後、体が守ってくださったので、体に入ったものはごくわずかでした。ところが、翌日は体調が変わってしまいました。苦しい、重い体に戻ってしまいました。
このような経験は初めてでした。
お野菜様は家庭菜園のものでしたが、調理に使われた調味料様とおにぎりのお米様と具材様は、オーガニックではなかったので、農薬、添加物、遺伝子操作された作物等が含まれていたのだと思います。
100%オーガニックの食生活をどんどん進めていって、体が変わっていきました。そして、オーガニックでないものが体に入ってきた時には、体への大きな負荷を感じました。もう、オーガニックでないものは私の体にとっては健康になるためのものでは決してないことがわかりました。おにぎりもそのまま体に入れていたら、もっと体は苦しい状況になっていたのだと思います。体様に守っていただきました。
これからは、大切な知人であっても、私自身で準備したもの以外のものは、丁重に辞退して、自分の体を守っていかなければならないと痛感しました。
このことは、大切な知人との時間を楽しむためにも、必要なことだと感じました。知人がせっかく作ってくださったものだから、頂かないといけないということではなく、それを口にすることで体調が変わってしまって楽しむことができなくなる方が失礼だと思いました。私の体が守られて、一緒にいる友人にも迷惑を掛けないようにできるのは、オーガニックでないものを私の口に入れないということだと気づきました。
自分のためだけではなく、大切な周りの人のためにも、スピリチュアル・ガイドとつながって、最善の形で、Noという言葉を伝えたいと思いました。
これからは、知人のご飯を食べることができないからという消極的な提案ではなく、100%オーガニックのものを一緒に頂いて、もっと楽しむことができるにように、積極的に提案して、準備を進めていきたいと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまのお役に立てれば幸いです。
註：「神様」という部分には、ご自身の信じるもの、例えば神、仏、宇宙、先祖、ご自身のスピリチュアルガイド、パワーアニマル等を入れてくださいね。