ブライアン・ワイス先生のワークショップの準備のために 2

「ブライアン・ワイス先生に質問したりアドバイスを受けたいのですが」

 

2014年09月07日(日)公開

 

 

 

皆様、こんにちは。

前世療法にご関心のある治療者様やセラピスト様の中には、前世療法で知られるブライアン・ワイス先生に質問したりアドバイスを受けたい、と考える方は多いかと思います。

ワイス先生のご講演やワークショップを受ける機会は年間を通してありますが、前世療法のセラピストを教育する場としては、現在年に2回米国NY州のOmega Instituteで行われるPast Life Therapy 5-Day Training Workshopのみとなっています。このワークショップでは、ワイス先生と奥様のキャロルさんがお二人で講師を務めています。

前世療法の治療者やセラピストであれば、ワイス先生にスーパービジョンを受けたい、と思う方も多いと思います。昔は行っていたそうですが、残念ながら現在は希望者が増えすぎたために行っていません。 コンサルテーション等による個々のケースに対するアドバイスも行っておいでではありません。 Past Life Therapy 5-Day Training Workshopでも、ワイス先生は参加者全員に対し、スーパービジョンやコンサルテーション等は行いませんよ、とお話しになります。

ですが、ワークショップ中に 治療者やセラピストとして ワイス先生に質問したりアドバイスを受けたい場合には、一般的な、あるいは内容を(ある程度)一般化した質問であれば受けていただけます。個別の質問で似たような質問が続く時には、参加者全員の前で質問をするよう勧められることもあります。来日ワークショップでワイス先生に質問をしたい治療者やセラピストの方は、参考にしてくださいね。

ワークショップ中、ワイス先生の周りにはいつも人が群がっていますから、質問をするのも容易ではないのですが、タイミングが合えばワイスご夫妻共に答えてくださることがあります。心から感謝です。

では、一般的な(または一般化した)質問ってどうすればいいの?と思われる方のために、ささやかですが実例をご紹介しますね。ちなみに、ワイス先生への質問の形式は特に定められていません。以下はあくまでも例としてご紹介するので、ワイス先生へのご質問の際には、ご自身のお考えで質問をしてくださいね。

この夏のワークショップでワイス先生と奥様のキャロルさんに何点かご質問させていただいたのですが、その一つは、憎しみ(hatred)への対応、そしてパートナーへの怒りが強い患者様に前世療法を行う時期についてです。



ワイス先生には:

私「憎しみ(hatred)はどうしたら解決していくでしょうか?」

ワイス先生「焦らないこと。薄皮を剥ぐように一歩ずつ」



ワイス先生の奥様のキャロルさんには:

私「パートナーへの怒りが強い患者様への前世療法の時期はいかがでしょう?前世での相手との関係によっては、そのパートナーとの現在の関係に影響するかもしれません。それを心配して、前世療法の時期を迷っています」

キャロルさん(笑顔で)
「私はあまり心配しません。だって、その方は、とにもかくにも、パートナーに対して怒りを感じていますから。その怒りの根本的な原因となった前世を探ってみましょうとご提案されてみてはいかがでしょうか?」



そのアドバイスを活かし、前世療法を行った患者様のお話は後日ご報告させていただきますね。

ワイス先生、キャロルさん、いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

「ブライアン・ワイス先生の前世療法を受けたいのですが、可能でしょうか?」

 

 

2014年09月03日(水)
皆様、こんにちは。

前世療法に興味のある方なら誰でも一度は考えるであろうこと、それは 「(前世療法で知られる)ブライアン・ワイス先生の前世療法を受けたい」ということ。

残念ながら、ワイス先生は、講演や執筆活動で多忙になり、現在治療は行っていらっしゃいません。

クリニックを閉じた理由ですが、講演活動で多忙になり、患者さんとの予約とのバランスが取れなくなったためだそうです。

クリニックを閉じるときには、キャンセル待ちの方が数千人おいでになったそうです(!)

ワイス先生のワークショップでは、「ワイス先生の前世療法を受けたいのですが」という質問が多く寄せられますが、ワイス先生は上記について優しくお話しされ、「自分ももう年だからね(現在69歳)。引退だよ」と笑顔で茶目っ気たっぷりにお答えになります。

ですので、ワイス先生に催眠をかけていただくには、ワークショップでワイス先生の前世療法のデモンストレーションのボランティアとしてステージに上がるしか今のところ方法がありません。

こうしてボランティアとなった方々の体験が多くまとめられているのが最新刊『奇跡が起こる前世療法』(PHP出版)です。参考までに、Amazonからこの本の情報を添付しました。よろしければこの著書に関連したブログの記事『【2015年4月ご来日】ブライアン・ワイス先生とサイコメトリー(実習)』と『ご報告』もご参照ください。

この夏に、米国 NY州のOmega Instituteで行われたワイス先生と奥様のキャロルさんが講師を務めるPast Life Therapy 5-Day Training Workshopに参加した際、ワイス先生に「来年4月の日本のワークショップで前世療法のデモンストレーションの予定はありますか?」とお尋ねしたところ、ワイス先生は「うーん」と一瞬考え込んで、「まだわからないな」とお話しでした。

ワイス先生の前世療法のデモンストレーションのボランティアになるには、事前に「ボランティアとしてステージに上げてください」とワイス先生に言う必要はありません。その場になったら、ご興味があれば手を挙げていただくだけです。というのも、ワイス先生はステージに上がる方を直感でお選びになるからです。ボランティアになる方はワイス先生には光って見えるそうで、ぴーんとわかるのだそうです。ワイス先生は、「ボランティアとなってステージに上がった方の体験は、多くの場合、その場にいる参加者全員にとって意味がある」とお話しされています。

ご注意いただきたいのは、ワイス先生の前世療法のデモンストレーションはあくまでデモンストレーションであって、実際の施術とは異なるということです。

デモンストレーションでは、ワイス先生の質問はやや矢継ぎ早ですが、実際の治療ではもっとゆっくり患者様のペースを大切にしながらお話しになるそうです。

実際にステージに上がった方の話を聞くと、何も期待せずに手を挙げたら選ばれた人もいますが、中には 「ブライアンに催眠をかけてほしくて、ステージに上がった自分を繰り返しイメージしていた」とお話しになる方もおいでです。

もちろん、「繰り返しイメージしているけれどまだ選ばれてないんだ」と仰る方もおいでですので、やはりステージに上がる上がらないはご縁だなぁとは思うのですが、少しでも皆様のお役に立てればと思い、書かせていただきました。よろしければ参考にしてくださいね。

皆様の参考になれば幸いです。

「ブライアン・ワイス先生の来日ワークショップ中に前世を見たいのですが」

2014年09月02日(火)公開
皆様、こんにちは。

前世療法で知られるブライアン・ワイス先生のワークショップに参加する方の中には、まだ前世を見たことがない方もおいでです。通常、前世を見たことのない方でも、ワークショップ中に多くの方が前世を体験されるのですが、これまでの経験から言うと、残念ながら全員ではないんです。

以前、ブログでも書かせていただきましたが、ワイス先生のワークショップでよく行われるのは、集団退行催眠(group regression)です。

皆さん、並々ならぬ熱意で参加されるため、 中には、 この集団退行催眠等で何も見えないと、前世が見れない!と焦って必死になる方もおいでです。きっと何か解決したいことがあってワークショップに参加されていると思うので、お気持ちよくわかります。

そのため、ワークショップ中には、ワイス先生に「(集団退行催眠を行っても)前世が見えません」という質問が多く寄せられることがあります。

そんな時、ワイス先生は、「忍耐と練習が大切。自分は昔、左脳が優位だったから、前世を見るまで三ヶ月かかったよ。」

とご自身の経験を例えにご説明されることが多いです。

集団退行催眠の利点は、集団で催眠状態になるため、 個人で行う時とは異なる体験をすることがあることです。

一方で、慣れていないと、ワイス先生の声を聞きながら気持ちがあちこちに飛んだり、様々な思いがわいて注意力散漫になったり、日頃の緊張が緩んで眠くなってしまったり、といったことが生じ、前世が見れないといったことが生じることがあります。前世を見れるか見えないかは、体調や病状にも左右されることもあります。また、前世への誘導は自分のペースでは進みません。

単にワイス先生のワークショップを体験してみたい、という方は、たとえ前世が見れなくても、それも一つの体験として捉えられるかとは思うのですが、切実にご病気の治療のオプションを探されている方にとっては、前世が見えないとがっかりしかねません。ただでさえ、ワイス先生のご来日は14年ぶりですしね。

ですので、ワークショップに参加される際には、事前にワイス先生の前世療法のCDなどをお聞きになって前世を見る練習をすることは強くお勧めします。

一方で、個人セッションでは、基本的にセラピストと 1対1 で行われるため、その方のペースに合わせて前世療法を行うことが可能です。眠ってしまうことも基本的にないです(万一眠ってしまってもセラピストが起こします)。前世が見えづらくても、セラピストがサポートするので、集団退行催眠と比較すると、前世が見える確率も高くなります。

前世療法のCDを聞いても何も見えないけれど、何としてもワイス先生のワークショップで前世を見る確率を上げたい、という場合には、事前にどちらかで前世療法をお受けになってから参加されることもお勧めです。事前にご自身の体験があるため、全く体験のない場合と比べて前世に戻るコツがつかみやすくなりますし、またワイス先生のお話に納得できる部分も多くなるのではないかと思います。


皆様の参考になれば嬉しいです。

ブライアン・ワイス先生のワークショップの特長について

2014年08月19日(火)公開
皆様、こんにちは。

前世療法で知られるブライアン・ワイス先生のワークショップの特長は、Experiential、つまり参加者の方々に実際に体験をしていただくことを重視していること。ご来日の際の東京・大阪でのワークショップでも同様だと思います。

ワイス先生は、以前は講義に比重を置いていらしたこともあったとのことですが、実際に参加者の方々に前世を体験をしていただいたほうが、より実りがあると実感されたことから次第に体験を重視するワークショップにシフトされてきたとのことでした。

そのため、ワイス先生のワークショップでは、ワイス先生の誘導で、参加者の方々が前世に戻る集団退行催眠(Group regression)を行うことが多いです。もし準備をしたい、という方がおいでになられたら、ワイス先生の退行催眠のためのCD 『ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)/PHP研究所』が出ていますので練習してみてくださいね。ワイス先生の声で前世まで誘導されます。日本語付です。参考までに、下記にamazonのリンクを添付しました。

動画がよいということであれば、米国NY州にある Omega Instituteで行われたワークショップの模様をネット配信したこちらもお勧めです。こちらは英語のみです。

もしこれらの情報が皆様のお役に立てれば嬉しいです。

ブライアン・ワイス先生のワークショップの予約について

2014年08月13日(水)公開
皆様、こんにちは。

前世療法で知られるブライアン・ワイス先生が2015年4月にご来日されます。

実はワイス先生のご来日に関し、戦々恐々としていることがあります。それは「ワークショップの予約が取れるか」ということ。なぜ今の時期に?まだ早いのでは??と思われるかもしれませんが、ワイス先生の催しは早めに売切れることが多く、Past Life Therapy 5-Day Training Workshop に至っては、約半年前を過ぎると売り切れることがあり、毎年数百人のキャンセル待ちが出ます。

ワイス先生はOmega Instituteで年に2回、7月と10月にPast Life Therapy 5-Day Training Workshopを教えてらっしゃいますが、7月のワークショップが3月の時点で売り切れていてキャンセル待ちになったことがあります。ですから、半年前までには予約をしておかないと確実ではないんです。参加者は世界中から集まります。

前世療法の関心の高さが伺えますね。

どうか予約が取れますように(祈)。

どうしても直前にしか予定がわからないという方には、Omega Instituteで毎年7月中旬に行われる金曜日夜から日曜昼にかけての週末のワークショップがお勧めです。人数制限がないからです。今年は450人近くが会場を埋めました。週末のワークショップに引き続き、翌月曜日からは Past Life Therapy 5-Day Training Workshop が始まるので、予め予定のつく方の場合には通しで受講する方もおいでです。

ブライアン・ワイス先生のワークショップの参加者のこと

2014年09月01日(月)公開 

 

 

皆様、こんにちは。

前世療法で知られるブライアン・ワイス先生が前世療法の分野でお仕事を開始されたのは、1980年代。すでに30年近く経ちます。

ワイス先生と奥様のキャロルさんが講師を務める 5-Day Training Workshop
参加者は世界中から集まるのですが、以前と比べて、参加者の質問に変化が出てきたように感じます。

以前は、前世そのものに懐疑的な人が多く、「私の見ているのは前世ですか?」「前世であることはどうやってわかるのですか?」というような質問が多かったのですが、最近では、そのような質問はどちらかというと少なくなり、前世があることを前提としているような質問が多いのです。

世界的にも前世療法を行うセラピストも多くなってきており、ワークショップでは、ワイス先生のワークショップに参加する以前にどちらかで前世療法を受け、効果を体感したという経験のある参加者にお会いすることもあります。

早いスピードで世界が変わりつつあることを感じますね。

 

 

 

ブライアン・ワイス先生とサイコメトリー(実習)

2014年08月22日(金)
皆様、こんにちは。

先日のブログで、2015年4月にご来日予定の前世療法で知られるブライアン・ワイス先生のワークショップは、参加者の体験を重視しているとお伝えいたしました。

そのご来日の際に行われる実習の中で、集団退行催眠(Group regression)の他におそらく高い確率で行われるであろう実習が、「サイコメトリー」です。

サイコメトリーの方法をご説明させていただきますね。

参加者のうち、なるべく互いに知らない二人同士でペアを組み、普段から身に着けている小物(なるべく金属製がよい)を交換します。ワイス先生の誘導に合わせて瞑想を行い、目が覚めてから浮かんでくる映像や思いなどを互いに話し合うというものです。

その情報が相手のことをよく言い当てていたり、中には相手の前世まで見る方もおいでになります。相手の方にとって大切な方で、すでにお亡くなりになっている方からのメッセージをお取りになる方もおいでになります。

詳しくは、ワイス先生の最新刊『奇跡が起こる前世療法』(PHP出版)の 「第7章 直感とそのほかの超能力について」(207ページ)で説明されています。ワークショップのご準備をされたい方は、お読みになっておかれてもよいかもしれませんね。参考までに、Amazonからこの本の情報を添付しました。

また、サイコメトリーの実習では、ワイス先生はよく同章 211ページの『三匹の子豚』のお話を用いてご説明されます。こちらも併せてお読みいただくと理解が深まると思います。

ブライアン・ワイス先生とイエス様 番外編1

 

 

2014年11月03日(月)公開

皆様、こんにちは。

いつもリバーサイドメンタルクリニックのブログを応援していただき、本当にありがとうございます。

「ブライアン・ワイス先生とイエス様」の連載について、補足のコメントをさせていただきますね。

「未来世療法 運命は変えられる (PHP文庫)」PHP研究所 68-78ページを読むと、このワイス先生の前世は、5-Day Past Life Therapy Professional Trainingの参加者の女性のビクトリアさんによってもワイス先生だったと確かめられたという記載があります。

前世の記憶の特徴である、「7. 共有の記憶を持つ人と出会う。」ですね。

この中で紹介されているビクトリアさんのお話は感動的です。以下に要約させていただきますね。

「16年間患ったガンのためにひどい腰痛で苦しんでいた物理学者のビクトリアは、2000年前の前世で男性でした。ローマ兵の心ない暴力によって家族を失い、自分も背中を傷付けられ、杖やロバを頼ってしか歩けなくなりました。

ローマ兵への怒りと恨みで身も心もぼろぼろになった彼が信じることができたただ一人の人がイエス様でした。彼は遠く旅をしてイエス様の説法(山上の垂訓)を聞きに行きます。

自宅の小屋に戻った彼が次にイエス様に会ったのは、イエス様が重い十字架を背負って処刑される場所まで歩いていく途中でした。

イエス様が処刑された数分後、雨の中ですすり泣きながら立っていたところ、この男性の頭のてっぺんから脊柱まで「電気」が貫き、背中がまっすぐになって体が癒え、元の頑強な男に戻ったのでした。

そして、この記憶を思い出したことにより、何と、2000年後、ビクトリアさんが長年患った腰痛がよくなり、お薬も必要とせず、痛みなしに歩いたり踊ったりすることができるようになったのでした。」

このお話は、読者の印象に強く残るため、ワイス先生のワークショップの参加者の方が、「もう少し詳しいことを知りたいです」とワイス先生に質問をされるほどです。ワイス先生もワークショップで時折お話しされることがあります。

もしかしたら、2015年4月の来日ワークショップでも話が出ることがあるかもしれません。ご関心のある方は一読されることをお勧めいたしますね。

続きます。

ブライアン・ワイス先生とイエス様 番外編2

 

 

2014年11月04日(火)公開


皆様、こんにちは。

昨日のブログでは、前世療法で知られるブライアン・ワイス先生の「「未来世療法 運命は変えられる (PHP文庫)」より、ビクトリアさんのお話をご紹介させていただきました。

この中でご紹介した、ビクトリアさんが長年患った、ガンから生じる絶え間ない腰痛が良くなったことをどのように説明するかについては諸説あるとは思いますが、ここでは個人的な見解を述べさせていただきますね。

まず、本当に不思議なことですが、前世の自分が癒えると今世の自分も癒えることがあります。逆もまた然りで、今世の自分が癒えると前世の自分も癒えることがあります。これは心のレベルのみならず、体のレベルでも生じることがあります。

ビクトリアさんのような一度に大きなヒーリングを起こすケースは稀ではありますが、小さいレベルでは日常の診察でも起きています。

この現象が起きるときには、一般的に、当事者の内面に大きなプラスの変化が起きています。以前ブログでご紹介した、前世で感じていた罪悪感を手放したところ原因不明のクミンアレルギーが治癒したサンディさんのお話も参考にしてくださいね。前世でひっかかっていた感情が解放される時、そのひっかかっていた気持ちが大きければ大きいほど、反動でプラスの変化が大きく起きるような印象があります。

ビクトリアさんが2000年前に男性の人生で抱えていた苦しみは、ローマ兵に対する恨みと憎しみです。なぜこれらの感情を抱えることになったのか?それは、ローマ兵が彼の大切なものを奪っていったからです。ローマ兵は彼の体を不当に傷付け、愛する妻と娘を奪いました。そして最期には家族を失った後にたった一人だけ信じることのできたイエス様の命までもを奪ったのです。彼の抱えた恨みと憎しみは、想像するに余りあります。簡単に解決したり許すことのできる感情ではありません。

ビクトリアさんが今世で抱えることになったご病気が一度によくなるほどの大きな変化を起こす時には、ビクトリアさんが悩みに悩み、解決策を探し回って、変化のエネルギーをためていた可能性が高いです。看護学校の学長であったサンディさんも、医学だけでは答えが出なかったため、勇気を出して長年培った医学の常識を思い切って捨てて、ミディアム(霊媒)の方などにも相談をしていました。

どのような内面の変化だったか、ビクトリアさんにお会いしてお伺いしたいものです。

お読みいただき、誠にありがとうございました。

女性の精神科医キュブラー・ロス先生のお話

2014年10月29日(水)公開


皆様、こんにちは。

2015年4月に前世療法で知られるブライアン・ワイス先生がご来日されます。

来日ワークショップの準備をされたい方へ、ワイス先生がよくご講演やワークショップでお話をされることがあります。

「死ぬ瞬間」をお書きになった女性の精神科医キュブラー・ロス先生とお母様のお話です。

テーマは、「愛はバランスをされる必要がある」、つまり、自分が与える愛の量と受け取る愛の量はちょうどよく釣り合っている必要があるということです。

「『前世』からのメッセージ」(PHP文庫)93ページから96ページをご参照ください。

これはロス先生がワイス先生に語ってくださったお話だとのことです。これまでワイス先生は、ロス先生といいディスカッションができたことをお話されていましたが、今回の5-Day Past Life Therapy Professional Trainingでは、ロス先生もワイス先生の前世療法をお受けになったことがあったとお話でした。

参考までに、Amazonから、「死ぬ瞬間」と「『前世』からのメッセージ」をご紹介させていただきますね。


死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)/中央公論新社

¥1,132
Amazon.co.jp

「前世」からのメッセージ PHP文庫/PHP研究所

¥823
Amazon.co.jp

ブライアン・ワイス先生の2001年のご来日のこと

2014年10月13日(月)公開
皆様、こんにちは。

今回御縁をいただき参加した、前世療法で知られるブライアン・ワイス先生と奥様のキャロルさんが講師を務める5-Day Past Life Therapy Professional Trainingで、ワイスご夫妻に日本の皆様がご来日を楽しみにしておいでですとお伝えしました。おかげさまでとても喜んでくださいました。

ワイス先生は、「日本語を練習しなきゃね」とお話しになり、笑顔で「ドウモアリガトウゴザイマス」と仰いました(^-^)

ワイス先生にお伺いしたところ、前回2001年の来日では、逐次通訳だったらしいのですが、今回は同時通訳なので、より自然な形で会ができると思うとお話でした。嬉しいですね。

ワイス先生は、2001年に来日された際、講演会に参加した日本人の方で、古代エジプトに戻られた方が多かったことをよく覚えておいででした。来年のご来日ではどのようなことが起きるのでしょうね。

ご来日が楽しみですね。