"The Book of Andrew: A Past-Life Memoir" (全2話)
第一話 2015年10月14日(水)公開
第二話 2015年10月15日(木)公開
皆様、こんにちは。
おかげさまで御縁をいただき、10月上旬に米国ニューヨーク州のRhinebeckにあるOmega
Instituteに行ってきました。前世療法で知られる精神科医のブライアン・ワイス先生の、Past Life Therapy 5-Day Training Workshopに参加するためです。
今回は色々な意味で不思議な出会いをいただいたトレーニングになりました。
まず、参加者のお一人、ブルース・グレゴリー(Bruce
Gregory)さんから、参加者全員に
"The Book of Andrew: A Past-Life Memoir"
というタイトルの本をいただきました。Amazonで5つ星がついている話題の本です。
この本は、米国のコロンビア大学の修士で心理学を学ばれたチャールズ(Charles Cale
Lehman:1926-1999)さんが、後にご自身が前世でキリストの十二使徒の一人であるアンデレ(英語名アンドリュー)であることを思い出し、それを記録したものです。ブルースさんはチャールズさんに前世療法を行ったとのことで、後にエディターとしても関わられています。
出版社とのからみで出版までには時間がかかったようで、チャールズさんは1989年に著作権を得たものの、ご存命の間には出版がかなわず、1999年に亡くなられています。ブルースさんが、チャールズさんの遺志を継いで、2013年に出版にこぎついたのだそうです。
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"The Book of Andrew: A
Past-Life Memoir"では、チャールズさんは、ご自身が前世でイエス様の十二使徒の一人であるアンデレとしての人生を送った記憶があることを思い出したこと、アンドレはゲイであったこと、同じく十二使徒のフィリポ(英語名フィリップ)と恋人であったこと、イエス様はそれを知っていて、二人を結婚させたことなどが書かれています。
アンドレとイエス様との会話や、アンドレから見たイエス様の生涯についても記載されています。
この本の内容が真実であるかどうかについては、皆様のご判断に委ねるところです。私としては、真面目な思いから書かれた本だなぁという印象があります。
ちなみに、前世療法で知られるブライアン・ワイス先生のお話では、イエス様は輪廻転生を説いておられたそうです。ですが、4世紀、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝の時に、政治的な理由で、聖書から輪廻転生の部分が削除されたようだとお伺いしています。
ご関心のある方は、よろしければ参考にしてくださいね。