2021年05月29日(土)
Title: Rice-planting
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皆様、こんにちは。
先日、スタッフとともに田植えの経験をさせていただきました。都心から2時間の無農薬田んぼの畑で、ボランティアの参加者が、大人と子供合計30人くらい集まりました。
縦約15m、横が合計約12mの田んぼ。そこに手植えで苗を等間隔に植えるために、20㎝間隔に目印を付けた紐を、田んぼの端から端までぴんと引っ張ります。その紐に添って人が10人ほど並び、目印に添って苗を植えます。全員が植え終わると、30㎝くらい下がり、また紐を調整してぴんと張り、次の苗を植えます。私はこの紐を張る作業を担当させていただきました。
紐がたるんでしまうと、紐が水の中に浸かってしまい、目印が見えなくなってしまいます。ですので、紐をぴんと引っ張る作業は責任重大なのだ…と気づいたのが、引っ張り始めてしばらくしてから。力のかけ具合で紐が上に移動してしまうので、一定の高さで紐を張り続けるために、段ボールなどをてこ代わりにしたり、と工夫が必要になりました。
いやぁ。どきどきした~。力を入れていたので、田植えの後、二日経っても筋肉痛です。
えらく緊張しましたが、スタッフに、「まっすぐ植えることができましたよ。」とか、主催者の方に、「今年はきれいな田植えでしたよ。」と言っていただきました。少しでも田植に貢献できたかもしれないと思ったら、ほっとした気分になりました。
子供たちが元気に走り回り、スタッフが大喜びで田植えをしている様子を見れて嬉しかったです。
順調に育ちますように!